【中国】年齢詐称、シドニー五輪体操女子団体・中国の銅メダル剥奪へ
FIGによれば、オリンピックの体操種目に参加できるのは16歳以上。当時、1983年1月20日生まれと申告していた董選手は、そのため、シドニー五輪に参加し、女子団体総合で銅メダルを獲得した。
しかし2008年北京五輪の際に、役員となった董氏は1986年1月23日生まれと異なる生年月日で登録。その後のFIGの調査によって、シドニー五輪の際の董選手の年齢が14歳だったことが分かった。
董選手と同じ女子団体総合のメンバーだった楊雲選手も、北京五輪期間中に、シドニー五輪の際は14歳だったと告白していた。調査に乗り出したFIGは「証拠不十分」として、楊選手に対して警告するにとどめていた経緯があった。
中国体操協会は、今回のFIGの発表に対して、「一貫して調査に協力し、詳細な説明も行ってきており、董氏の年齢問題に対しても証拠不十分に固まりつつあったと認識していた。非常に遺憾」などとしている。(編集担当:鈴木義純)
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