【中国】明確な動機、精神異常なし…福建・児童13人殺傷の容疑者を殺人で逮捕へ
23日福建省南平市延平区の小学校で発生した児童無差別殺傷事件で、同区検察院は24日、犯人の男を殺人罪で逮捕する決定を下した。検察日報など複数のメディアが伝えた。
事件は23日の朝、同区にある南平実験小学校で発生した。刃物を持って校門の前にいた男が、通学してくる児童に次々と襲いかかり、1分足らずの間に13人の児童を刺した。現在までにうち8名の死亡が確認されている。犯人はその場で市民によって取り押さえられ、身柄を拘束された。
身柄を拘束されたのは41歳の鄭民生容疑者。以前は同区内の診療所で外科医として働いていたが、昨年退職した。医師時代の鄭容疑者は、腕が立つ上に人当たりも良く、子どもにも優しかったという。しかし、退職後は職につけない状態が続いていた。
事件の重大性から、検察院は速やかに捜査を開始し、鄭容疑者の精神状態についても調べた。その結果、特に異常行動は見られないうえ、「病院を辞めさせられた上に仕事が見つからなかった、恋愛で失敗した、人にからかわれた」ことなどから社会に報復したかった、と犯行動機を明確に語っていることから責任能力が問えると判断し、殺人罪での逮捕を決定したとみられる。
広州日報などの記事によれば、現在、犯行現場を目撃した児童を中心に精神的ストレスによる体調不良を訴える声が出ており、学校では心理カウンセリングが行われている。また、学校側の安全管理に落ち度があったとして、被害児童の保護者が校門に「わが子を返せ」という横断幕を掲げて抗議行動を行ったという。(編集担当:柳川俊之)
【関連記事・情報】
・ 殺された小学生8人の冥福祈り市民が献花-福建・南平市 (2010/03/24)
・ 小学生13人殺傷の男、動機「彼女が結婚してくれない」など-福建 (2010/03/23)
・ 医師のエリート小学校襲撃事件、死亡の生徒8人に増える-福建 (2010/03/23)
・ 刃物持った医者、エリート小学校襲う…福建・生徒13人死傷 (2010/03/23)
・ 小学校の壁が倒れ生徒5人が死亡-福建・福州市 (2010/03/12)
事件は23日の朝、同区にある南平実験小学校で発生した。刃物を持って校門の前にいた男が、通学してくる児童に次々と襲いかかり、1分足らずの間に13人の児童を刺した。現在までにうち8名の死亡が確認されている。犯人はその場で市民によって取り押さえられ、身柄を拘束された。
身柄を拘束されたのは41歳の鄭民生容疑者。以前は同区内の診療所で外科医として働いていたが、昨年退職した。医師時代の鄭容疑者は、腕が立つ上に人当たりも良く、子どもにも優しかったという。しかし、退職後は職につけない状態が続いていた。
事件の重大性から、検察院は速やかに捜査を開始し、鄭容疑者の精神状態についても調べた。その結果、特に異常行動は見られないうえ、「病院を辞めさせられた上に仕事が見つからなかった、恋愛で失敗した、人にからかわれた」ことなどから社会に報復したかった、と犯行動機を明確に語っていることから責任能力が問えると判断し、殺人罪での逮捕を決定したとみられる。
広州日報などの記事によれば、現在、犯行現場を目撃した児童を中心に精神的ストレスによる体調不良を訴える声が出ており、学校では心理カウンセリングが行われている。また、学校側の安全管理に落ち度があったとして、被害児童の保護者が校門に「わが子を返せ」という横断幕を掲げて抗議行動を行ったという。(編集担当:柳川俊之)
【関連記事・情報】
・ 殺された小学生8人の冥福祈り市民が献花-福建・南平市 (2010/03/24)
・ 小学生13人殺傷の男、動機「彼女が結婚してくれない」など-福建 (2010/03/23)
・ 医師のエリート小学校襲撃事件、死亡の生徒8人に増える-福建 (2010/03/23)
・ 刃物持った医者、エリート小学校襲う…福建・生徒13人死傷 (2010/03/23)
・ 小学校の壁が倒れ生徒5人が死亡-福建・福州市 (2010/03/12)
| 固定リンク


コメント